先日、五反田のおすすめフェイシャルエステに通う親の家の片付け方法について、片付けコンサルタントの方から非常に印象的なアドバイスをいただきました。そのアドバイスとは、「親の家の片付けは自分の家の片付けとは違う」というものです。自分の家であれば、処分したい物は処分すればよいし、きれいな空間ですっきりすることが目的かもしれません。しかし、親の家の物は、親にとって色々な思い出があるものであり、なんでも勝手に処分してはいけないのです。
子どもがまずできることは、本当に不用なものを捨てることだと思います。たとえば、昔の写真がコレクションされたアルバムは勝手に捨ててはいけないものかもしれません。しかし、カップラーメンの空き容器やお惣菜のトレーなどは捨ててしまってよいものだと思います。その他、置いておくと衛生面でよくないものなども捨ててよい不用品だと考えられます。生ごみや不衛生なものを処分していくだけでかなり家がきれいになります。捨ててよいか判断に迷うものについては、親の判断を仰いだほうがよいし、親の家の片付けに後悔が生まれないかもしれません。