親戚の人が片付けできないということは知っていました。
家に行くたびに、世に言われるゴミ屋敷を連想していたからです。
足の踏み場だけはありましたが、部屋の半分は荷物で溢れ入れない状態です。
そんな親戚の家の掃除をするとは思ってもいなかったので、苦痛でした。
とりあえず使っていない大きなものを捨てようと分けていくと、粗大ゴミ扱いのものが嫌になるほど出てきました。
数としては60点ほどですが、どうしてこんなに放置していたのかと呆れながらも市の粗大ゴミの収集に依頼しようと思ったのですが、数の制限があって何度にも分けて出さなくてはいけないことを知り溜息が出てしまいました。
今まで自分の家でも粗大ゴミを出したことはありますが、数点なので数制限などされることもなかったので知りませんでしたが、確かに一気に何十もの粗大ゴミを出されても回収しきれないのはわかります。
しかし、大きいものを出さなければ掃除にも支障が出るということで、回収業者に来てもらうことにしました。
高くつきましたが、それでも一気に粗大ゴミが片付いてなんとか大掃除も出来ました。
できればもっとこまめにゴミを捨てて欲しいと思った、親戚の家での大掃除でした。